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【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】韓国・文大統領の側近「中国が韓国に核の傘を…」驚愕発言の意味 事実上“中韓軍事同盟”に!? 日本に残された時間は少ない (1/2ページ)

 中国の王毅国務委員兼外相が先週、韓国を訪問しました。米国の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備で中韓関係が冷え込み、4年ぶりの訪韓とのことです。

 では、関係が劇的に改善したのかといえば、そうではありません。

 中国が期待していたであろう日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権はギリギリで当面維持としました。その直後だけに、地元メディアも「『警告状』持参で来韓」(朝鮮日報・日本語版、3日)と報じるなど、戦々恐々だったようです。

 王氏は外相会談や文大統領との会談で、韓国に「対米離反」の圧力をかける意向がありありでした。ドナルド・トランプ大統領を念頭に「内政干渉に反対」(外相会談)といい、「国際情勢は、単独主義、強権政治の脅威を受けている」(文大統領との会談)と、米国を暗に批判しました。

 そんなタイミングで、文大統領の側近である文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官が4日、驚くべき発言をしました。

 外務省傘下の外交安保研究所が開催した国際会議で、「もし、北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退したら、中国が韓国に『核の傘』を提供し、その状態で北朝鮮との交渉をする案はどうだろうか」と発言したのです。

 マスコミオープンの場で、このような発言をすればニュースになるのは分かり切っています。「対米離反」の圧力をかけた中国への回答とみていいのではないでしょうか。もちろん、「イエス」という回答です。

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