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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】曲がり角にきている「コンビニ業界」 ボクとしては…狭いエリアに店舗が集中しすぎでは? (1/2ページ)

 人手不足や店舗オーナーにかかる負担などが問題視されて24時間営業の見直しを求める声が相次ぐなど、コンビニエンスストアのビジネスモデルが曲がり角にきている。いろいろと試行錯誤しているようだけど、業界最大手のセブン-イレブンが本部に支払うロイヤルティーを減額したり、不採算店舗の閉鎖や移転を行っているくらいだから、縮小傾向になっているのは間違いないのだろう。

 コンビニは小売業界の最先端として成長してきたけど、今や日本では人口も働き手も減ってきている状態。縮小やむなしだよね。ここ最近、アジアでの店舗拡大を目指す動きが出ているのも自然な流れだろう。

 それに各店舗の責任者はオーナーであって彼らは独立した事業者ということになるから、いわゆる普通の企業とそこで働く労働者という関係とは違う。本部側としてはとても都合のいいビジネスモデルだったんだろうね。

 コンビニを災害時のライフラインとして期待する声もある。しかしこれだって道路が通行止めになったり物流ラインがストップしてしまったらお終いだ。売る物がなくなればどうしようもない。店舗そのものが被災してしまった場合もね。いくら強い軍隊だって、補給線を絶たれてしまったら戦い続けるのは不可能なんだ。

 ボクがコンビニで気になるのは、都心部で狭いエリアに店舗が集中している点。共食い状態になっていないのかと思うよ。商品の配送をスムーズにするためというのもあるらしいんだけど、ボクとしてはばかばかしい気がするね。

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