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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「この一年」》お人柄がにじむ瞬間 (2/2ページ)

 教皇は「すこし運動したほうがよいので、階段で昇ります」と応じ、往路は階段で、となった。会見を終えた後は、陛下が再び「どうぞお使いください」と気遣い、お二人でエレベーターを利用して、玄関に向かわれたという。

 皇后さまは、時折見せられる“母親目線”のお気遣いがすてきだ。

 地方訪問などで中高生と交流する際、声をかけた子が中学3年生や高校3年生だと分かると、必ず「勉強が大変だと思うけれど、がんばってくださいね」と励まされる。

 長女の敬宮(としのみや)愛子さまも高校3年生。“受験生の母”ならではの、優しいエールだ。

 ご即位の年を経て、これから本格的に「国民の象徴」として歩まれていく両陛下。心優しいお姿を来年も目に焼き付けたい。(し)

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。12月のお題は「この一年」です。