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【勝負師たちの系譜】何年も先まで予約が埋まる一大イベント「将棋の日」 前日には竜王戦・第4局が開催 (1/2ページ)

 ■全タイトル保持者が集結!写真撮影の一番人気は木村一基王位

 11月17日は「将棋の日」と制定され、毎年この日の前後の土日には、将棋界最大のイベントが開催される。

 将棋の日の由来は、江戸時代に家元がこの日、江戸城の将軍の前で将棋を指し、拝謁頂いたところから、将棋連盟がこの日に定めたものだ。

 今年の将棋の日イベントは、甲府市で開催された。今年は武田信玄公の父、武田信虎が、躑躅(つつじ)ヶ崎に館を構えて開府してから500年、市政130周年と合わせ、誘致したものだ。

 しかもイベントの前日には、甲府の湯村温泉『常磐ホテル』で竜王戦第4局が開催されるとあって、この間の5日間は、甲府の将棋ウィークとなった。

 先立つ竜王戦は、3連敗の広瀬章人竜王が現代の流行かAIの影響か、6七金左型の矢倉を採用し、早い段階で端への角切りの強襲をかけて、1勝をもぎ取った。

 過去には、同じ竜王戦で、3連敗から4連勝の例もあり、広瀬の目は全く諦めていないように見えた。

 翌23日からは、総合市民会館にて、将棋の日のイベント。竜王戦を戦った広瀬と、挑戦者の豊島将之名人も参加し、全タイトル保持者がそろう豪華メンバーとなった。

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