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【有本香の以読制毒】野党の「疑惑追及ごっこ」ウンザリ…2年前は「モリカケ」一本やり、学習しない人たち (1/3ページ)

 野党議員と一部メディアが、「桜を見る会」について大騒ぎをしている。例年4月、首相が各界の人を招いて催す花見の会を、安倍晋三首相が「私物化した」と騒ぎ、政府は来年の同会を中止にすると発表した。

 結果として、各国の駐日大使館の参事クラス、武官の方々と日本人との貴重な社交の場でもあった「桜を見る会」は消滅したことになる。

 この件を国会で質問したのは共産党の議員だが、ほかにツイッターで穏やかならぬ発信をしている議員らがいる。国民民主党の森裕子参院議員は次のようにつぶやいている。

 《#桜を見る会はただのスキャンダルではない。今だけ、金だけ、自分だけ、安倍総理のお友だちだけが得をする税金の私物化、国家の私物化の象徴である》(11月12日)

 これは今年の「観桜会」の参加者1万8000人に対する誹謗(ひぼう)ではないか。

 ちなみに、森議員はつい最近、自身の国会での質問通告をめぐって、民間人である原英史氏(国家戦略特区ワーキンググループ座長代理)の個人情報をネット上にさらし、党幹部から注意を受けている。その前段では国会質疑のなかで、原氏について「国家公務員だったら、あっせん利得、収賄で刑罰を受ける」と言って「犯罪者認定」した。

 国会議員が、確たる証拠もないまま民間人を「犯罪者」と断じる行為が甚だ不適切であることは言うまでもない。

 ところが、さらにひどい、次のようなツイートをしたのは無所属の柚木道義(ゆのき・みちよし)衆院議員(立憲民主党会派)だ。

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