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【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】日韓会話にみる文大統領の「焦り」 文議長の私案は「日本の税金の目的外使用」 (1/2ページ)

 「11分」というと、朝の番組では貴重です。毎朝コメンテーターの方々とニュースを解説していますが、11分あれば、大体2つの話題を、ある程度掘り下げて話すことが可能です。もちろん、これは日本語でやり取りをしているという前提がありますが。

 さて、この11分で、安倍晋三首相と、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領がタイ・バンコクで会話を行ったことが先週、“大きなニュース”となっていました。読売新聞は、1面トップから大展開していましたが、たった11分のやり取りが、どうして大ニュースなのでしょうか?

 1年ぶりに直接会話といっても、通訳を介してのやり取りですから、中身は半分。正味5分足らずでは、形式的な話に終始したと思います。その割には、即位関連行事への謝意であったり、高官級協議の提案であったりと盛りだくさん。

 逆に言えば、それぞれのファクターでやり取りをする時間もなかったのではないか? 言いっ放しだったのではないかと思ってしまいます。

 また、会話は、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)の首脳会議の控室で行われました。メディアは立ち入り不可なので、ざっくばらんに首脳同士がオフレコトークをする場所です。にもかかわらず、会話の内容がいち早く報じられただけでなく、写真まで撮られていたのはどういうことか?

 各メディアが、この「韓国大統領府提供」の写真を使っていましたが、これっていわば「官製のオフレコ破り」も同然でしょう。こんな信義にもとることをするほど文大統領は焦っているのでしょうか?

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