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【永田町・霞が関インサイド】守勢に立たされている安倍政権 年明けの衆院解散あるか!?答えは… (1/2ページ)

 衆参院予算委員会は11月6日と8日、それぞれ集中審議が行われた。

 当然ながら、野党は菅原一秀経産相と、河井克行法相の「ドミノ辞任」について、安倍晋三首相の任命責任、さらに英語民間試験導入をめぐるドタバタで、萩生田光一文科相を厳しく追及した。

 確かに、安倍政権は守勢に立たされている。筆者は、安倍首相の腹の中を推し量ってみる。2014年10月20日の「女性閣僚ダブル辞任劇」を想起していることは間違いない。

 すなわち、「初の女性首相候補」と言われた小渕優子経産相(当時)が、自らの政治資金管理団体と後援会の不透明な会計処理が週刊誌報道で発覚、辞任を余儀なくされた。

 一方、政治部記者出身の松島みどり法相(同)は、自分のイラストと名前入りのうちわを地元のお祭りで配布、告発されて辞任した。

 ところが、である。当時のマスコミ各社の世論調査による内閣支持率の推移を見ると、興味深い数字に目が向く。

 共同通信は、9月(3~4日実施)54・9%、10月(18~19日)48・1%、11月(28~29日)43・6%、12月(24~25日)49・4%。

 ダブル辞任によって国会は「政治とカネ」で大荒れとなり、10月下旬から11月中旬にかけて内閣支持率は急落した。

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