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【親も知らない今どき入試】「生徒に人気の大学」ランク トップは2年連続で早稲田! 現役進学志向で難関大の志願者は軒並み減少 (1/2ページ)

 今週は「生徒に人気の大学」ランクを紹介したい。全国の進学校・進路指導教諭858人のアンケート結果をまとめた。項目別に5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント…として集計した。

 トップは2年連続で早稲田大だ。2位の明治大とは僅差だった。この2校が3位以下に大差をつけた。志願者が10万人を超える人気校だ。3位は青山学院大で、4位の立教大とはわずか1ポイント差だった。5位は慶應義塾大で、ここまで東京の大手私立大が占めた。人気とはいっても、今年の入試では10位の東洋大を除いて、表中の大学すべてで志願者減だった。

 私立大について、大手予備校の入試担当者は「16年に始まった定員厳格化政策によって、大手私立大は入学者を定員に近づけるため、一般入試の合格者を減らし続けてきました。昨年までは受験生は併願校を増やすことで、難関大に合格することを目指していましたが、今年からは『もう受からない』と諦め、安全志向にシフトし、軒並み志願者減となりました」という。

 本当は受けたいのに、現役での進学を優先したため、受験を諦めたり、難関大の併願数を減らしたりしたとみられる。

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