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【親も知らない今どき入試】「生徒に勧めたい大学」ランク トップは5年連続で東大! 「研究環境」や「学生の勉強量」も魅力 (1/2ページ)

 今週は「生徒に勧めたい大学」ランクを紹介したい。全国の進学校の進路指導教諭858人のアンケート結果をまとめたもの。偏差値や地理的、親の資力などの制約がない条件で、国公立大、私立大それぞれに5校を選んでもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント…として集計した。

 トップは5年連続で東大。2位が京大、3位が早稲田大、4位が慶應義塾大、5位が東北大の順だった。進学校の進路指導教諭は「東大は運営交付金が800億円を超え、国立大でトップの研究環境に恵まれていることです。学生のレベルも高く、進学した卒業生に聞いても勉強量が多く、入学後、成長していることを感じます」という。

 研究力、教育力で勧めたい大学だ。運営交付金は国立大に国から支給される。近年は、インセンティブが設けられ、研究、教育に力を入れている大学に多く支給される。このほかでは、「世界の大学ランキングで日本の大学トップは東大」を指摘する進路指導教諭も多い。

 2位に入ったのが京大。今年は京大工学部出身の吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞した。京大卒の受賞者は東大と同じ8人になったが、受賞がすべて理系の研究業績に対してのものだ。東大は文学賞などが含まれる。研究力の高さには定評があり、京大人気が高まっている。

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