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【親も知らない今どき入試】「グローバル教育に力を入れている大学」ランク 国際教養大が10年連続で首位! 人気の鍵は国際系学部の設置か (1/2ページ)

 今週は進路指導教諭が勧める「グローバル教育に力を入れている大学」ランクを紹介したい。これは全国の進学校の進路指導教諭857人のアンケート結果をまとめたもの。項目別に5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント…として集計した。

 グローバル教育はどこの大学も力を入れている。その中心を担うのが国際系学部だ。今年の私立大入試では国際系学部は全体で16%近く志願者が増える人気ぶりだった。受験生もこれから、よりいっそう日本のグローバル化が進むことを認識しているようだ。

 そのグローバル教育の先頭を走る大学はどこか。トップは、調査開始以来10年連続で国際教養大だった。国際教養学部のみの単科大で、授業はすべて英語で行われ、1年間の留学が必須だ。1年次は全学生が外国人留学生と寮生活を送る。5年で卒業する学生も多いが、就職実績は抜群だ。

 合格者の高校を見ても、トップの3人合格校は、地元秋田を除くと、岩手の盛岡第三、千葉の市川と昭和学院秀英、東京の東京学芸大付、神奈川の聖光学院、大阪の茨木と全国から集まっている。

 高校からの評価も高い。「国際的に活躍できるような多様な力を身につけて、実際に活躍している卒業生も多い」(茨城・私立高)、「いわゆる国際教養系の大学・学部の源流は国際教養大の取り組みにある」(東京・私立高)、「環境がすばらしく、カリキュラムも充実し、教授陣も一流」(大阪・私立高)などだ。

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