記事詳細

北朝鮮、潜水艦発射弾道ミサイルの実験準備か 米分析サイト公表

 米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は27日までに、最新の衛星写真に基づき、北朝鮮が東部新浦の造船所で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験の準備を進めている可能性が高いとの分析結果を公表した。

 8月26日と9月23日の衛星写真によると、岸壁に長さ10・35メートル、直径1・75メートルの円筒形の容器を載せた車両が停車。容器は射程1000キロ以上とされるSLBM「北極星」が収容できる大きさであることから発射管とみられ、模擬弾を使い発射できるかどうかを試すための実験準備を進めているとの見方を示した。

 SLBM搭載用とみられる新型潜水艦の建造も継続しており、SLBM能力の確立に取り組んでいるとも分析した。

 北朝鮮メディアは7月下旬、金正恩朝鮮労働党委員長が新型潜水艦を視察したと写真付きで伝え、近く日本海に配備されるとした。(共同)

関連ニュース