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小泉進次郎氏、環境相で初入閣 武田良太氏は国家公安委員長に 11日に第4次安倍再改造内閣発足 (1/2ページ)

 安倍晋三首相は11日に行う内閣改造・自民党役員人事で、小泉進次郎厚生労働部会長を環境相で初入閣させる方針を固めた。19閣僚の顔ぶれが出そろい、17人が交代、うち初入閣は13人に上る。首相は38歳の小泉氏らの起用で清新さをアピールする考えだ。首相は「安定と挑戦の強力な布陣」を掲げており、加藤勝信総務会長を厚生労働相に再び起用する。初入閣組には、文部科学相に就任する萩生田光一幹事長代行ら首相に近い顔ぶれも並んだ。

 小泉氏は国民的な人気が高く、菅義偉官房長官との関係も深い。来年早々にも第1子誕生後に育児休暇の取得を検討すると表明し、一時は入閣の見送りも取り沙汰された。

 かつて厚労相を務めた加藤氏は社会保障政策に明るい。首相は秋以降、年金などの社会保障改革に乗り出す考えで、自らに近い加藤氏を再び起用する。初入閣の西村康稔官房副長官は経済再生担当相に就き、全世代型社会保障改革も担当する。

 総務相を務めた経験のある高市早苗衆院議院運営委員長も再登板する。五輪相に内定した橋本聖子前参院議員会長と合わせ、女性閣僚は2人となる。

 初入閣組は、菅原一秀元財務副大臣が経済産業相、衛藤晟一(せいいち)首相補佐官は1億総活躍・少子化担当相、河井克行総裁外交特別補佐は法相に就く。武田良太元防衛副大臣は国家公安委員長と防災担当相を兼務。田中和徳元財務副大臣は復興相、竹本直一元財務副大臣は科学技術担当相に内定した。竹本氏はIT担当相も兼務する。江藤拓首相補佐官は農林水産相に起用し、北村誠吾元防衛副大臣も初入閣が決まった。

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