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【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】東京五輪「旭日旗」問題に違和感 韓国が一方的に要請決議 「差別性ない」丁寧な説明を (1/2ページ)

 このところ、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、1年前のテストイベントが各競技で行われています。本番と同じ競技場で、本番と同じように運営することで、競技運営や大会運営の能力を高めることが目的です。今年の夏は暑かったので、酷暑の中で、どうアスリートがベストを尽くせるか、観客の熱中症対策など環境整備にも注目が集まりました。

 私も、いくつかの競技の取材に出かけました。

 バスケットボールでは、NBAウィザーズの八村塁選手のカリスマ性を目の当たりにし、メディア対応のきめ細かさ、多言語対応ぶりに競技団体の本気を感じました。

 ホッケーは、本番と同じ大井ホッケー競技場で行われました。沢山の人々が応援に駆け付け、スタンドはほぼ満員でした。本番に向けた熱気を感じましたね。

 馬術は、関係者とメディアのみの公開でした。人の環境整備に加えて、馬のコンディションをどう保つか、世田谷区の「馬事公苑」と、江東区の「海の森クロスカントリーコース」の間の輸送方法などの確認が行われました。

 熱心なファンが、本番さながらに応援に声をからしている姿は感動的でした。代表のテーマカラーのボードを持ってスタンドを染めたり、応援のスティックバルーンを配ったり、工夫を凝らしていました。

 こうしたなか、韓国国会の文化体育観光委員会が、自衛艦旗である「旭日旗」の競技会場への持ち込み禁止措置を求める決議を採択したのです。

 これに対し、東京五輪・パラリンピック組織委員会は「旭日旗は日本国内で広く使用されており、旗の掲示そのものが政治的宣伝とはならないと考えており、持ち込み禁止品とすることは想定していない」との方針を明らかにしました。

 すると、韓国内だけでなく、日本国内からも「旭日旗の持ち込みを許すのは周辺国の人々を傷つける」といった批判が上がっています。正直、違和感を覚えます。

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