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「総踊り」復活! 徳島の夏の風物詩「阿波おどり」開幕

 徳島の夏の風物詩「阿波おどり」が12日、徳島市で開幕。踊り手が「ヤットサー」の掛け声を上げ、街中に華やかな三味線や太鼓の音が響いた。15日までの4日間、「踊るあほう」と「見るあほう」の熱気で沸き返る。

 昨年は1000人以上が一斉に踊る恒例の「総踊り」を、市を中心とする実行委員会が中止とし、有力踊り手団体が反発し、演舞場外で独自に決行。今年からは民間事業者が運営の中心となったため、演舞場での総踊りが復活した。

 市内には4カ所の演舞場が設けられ、市役所前では午後6時ごろから「連」と呼ばれる踊りグループが次々に登場。腰を低く落とし力強く跳躍する男踊りと、浴衣姿の女性が両手を高く上げ華麗に舞う女踊りを披露した。

 阿波おどり実行委員会によると、開催中は連日300以上の連が参加。100万人以上の人出を見込んでいる。