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【松井一郎 維新伝心】韓国の「ホワイト国」除外は当然、譲歩はありえない 「あいちトリエンナーレ」は税金使ったイベントとして不適切 (1/2ページ)

 日本政府は2日、貿易上の優遇措置を適用する「グループA(『ホワイト国』から改称)」から韓国を除外する政令改正を閣議決定した。私はこれを、「当然の対応」だと思う。

 この件は、参院選の党首討論でも、安倍晋三首相(自民党総裁)から説明があった。大量破壊兵器などに転用可能な戦略物資について、韓国の輸出管理に疑わしい事案が続出しているという。

 韓国メディアが第三国経由で北朝鮮やイランに流れた可能性を報じており、世界の安全保障に直結する大問題といえる。国際社会も、今回の日本政府による運用見直しを理解しているようだ。

 これに対し、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は「政治的報復だ」「加害者の日本が盗人猛々しい」などと話をすり替えて、日本攻撃を仕掛けてきている。まさに罵詈(ばり)雑言だが、挑発じみた過激な言動に反応してはならない。

 韓国は大騒ぎすることで、日本政府にも反論させて泥仕合に持ち込み、日本の親韓メディアや識者を利用して、「両国ともいい加減にした方がいい」「隣国なのだから、うまく付き合え」と、韓国ペースで手打ちすることを狙っている。これを許してはならない。

 安全保障上の対応である限り、冷静に粛々と対応すればいい。日本国内でも多少マイナスはあるだろうが、国民の生命安全や、国家の存立に関わる話なので、譲歩はあり得ない。韓国内にも冷静な人は存在する。日本が淡々と対応すれば、「日本の言い分が正しい」と理解するはずだ。

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