記事詳細

金正恩氏「自慢のタワマン」で大問題。崩壊の恐怖に加え… (1/3ページ)

 近年、北朝鮮の首都・平壌はタワーマンション(タワマン)ブームに沸いてきた。

 金正恩党委員長が旗振り役となって進められたメガプロジェクトの結果、倉田(チャンジョン)通り、未来科学者通り、黎明(リョミョン)通りといったタワーマンション団地が造成された。いずれも「金正恩時代」を象徴するランドマークとなっており、国営メディアも大きく取り上げられている。

 (参考記事:金正恩氏、日本を超えるタワーマンション建設…でもトイレ最悪で死者続出

 しかしこのタワマンブーム、決して景気が良いだけの話ではない。いずれのタワマンも他の国では考えられないような短期間で建設されている。前述の黎明通りの建設期間はわずか1年。北朝鮮お得意の「速度戦」で建てたものだが、そこには常に崩壊事故の陰がつきまとっている。

 (参考記事:「手足が散乱」の修羅場で金正恩氏が驚きの行動…北朝鮮「マンション崩壊」事故

 さらにここへ来て、ブームに冷水を浴びせかけるようなことを、北朝鮮の保衛部(秘密警察)が行っているとの情報が、平壌のデイリーNK内部情報筋から寄せられた。

デイリーNKジャパン

関連ニュース