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イラン攻撃「10分前」の衝撃! 無人機撃墜にトランプ氏、報復措置を一度承認 残される軍事的緊張…識者「事実上の戦争状態」 (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領が、イランとの正面衝突を一時回避した。米軍の無人偵察機撃墜への報復措置として軍事攻撃を一度承認したが、攻撃開始のわずか10分前というタイミングで撤回したのだ。君子豹変(ひょうへん)の背景は何か。現在、外交的手段も模索されているようだが、イランの軍事関連施設などに対し、限定攻撃に踏み切る可能性は残されたままだ。

 「昨晩(=20日夜)、イラン側の3カ所の目標を攻撃する準備を整えたが、(イラン側で)何人犠牲になるか質問すると(将官から)『150人』との答えが返ってきた。無人機への報復として軍事攻撃は不釣り合いだ。それで攻撃開始の10分前に中止を決めた」

 トランプ氏はツイッターに、こう投稿した。

 そのうえで、「急ぐことはないのだ。われわれの軍は最高の状態で、出撃の準備はできている。イランは決して核兵器を持つことはできない。米国に対して。世界に対して!」と警告した。

 イランへの経済制裁は効果が出ているとして、追加の制裁に踏み切ったことも明らかにした。

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