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「無断でロス出張」立憲民主党・山尾志桜里議員に5つの質問 「政治資金として会計処理するか」「倉持氏とは同じ部屋か」 肝心の回答は…

 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員が大型連休中、国会の手続きを経ずに「無断で米ロサンゼルスに出張」していたことが分かった。かつて不倫疑惑を報じられ、現在は山尾氏の政策顧問を務める弁護士の倉持麟太郎氏が同行したという。山尾氏が「経済視察(政治活動)」と説明しているため、夕刊フジでは、有権者もぜひ確認したいであろう疑問について質問状を送った。

 無断出張は、週刊文春5月30日号が「山尾志桜里『国会に無届け旅行』倉持弁護士とのロス疑惑」との記事で報じた。

 国会議員が会期中に海外に出る場合、所属議院の議長に「請暇(せいか)届」と「渡航計画書」を事前提出し、議院運営委員会理事会で了承を得る必要があるが、山尾氏は怠っていた。

 立憲民主党の手塚仁雄・野党側議運委筆頭理事は、山尾氏から報道内容は「おおむね事実」と確認したうえで、23日の議運委理事会で立憲民主党会派として陳謝した。

 高市早苗委員長は厳重注意したが、山尾氏が無断訪米を「経済視察」と主張したため、確かめておくべきことがある。

 夕刊フジでは、(1)経済視察をした場所と具体的な面会者(2)米国出張の2人の宿泊代、旅費、飲食費は、政治資金として会計処理するのか(3)滞在先のホテル名。倉持氏とは別の部屋か同じ部屋か(4)2人とも既に離婚し、再婚を予定しているのか(5)次期衆院選には出馬するのか-といった質問状を山尾事務所に送った。

 24日朝までに質問への回答はなかった。

 ただ、山尾氏は事務所を通じて、「請暇書の手続きを失念し、7日を超えない期間において、米国の政治経済状況など視察のため海外に渡航した。深く反省し、十分に注意する」とのコメントを全メディアに出した。

 これで、衆院愛知7区の有権者は納得するのか。

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