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「日米vs北韓」構図鮮明に 安倍首相&トランプ大統領“怒りの共同声明”か 韓国保守系メディアは危機感強め… (1/3ページ)

 「日米vs南北朝鮮」という構図が鮮明になった-。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮が、国連安全保障理事会決議に違反する短距離弾道ミサイルを発射したのに、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は融和姿勢を維持しているのだ。こうしたなか、ドナルド・トランプ米大統領は今月末、国賓として訪日する。安倍晋三首相との首脳会談では当然、朝鮮半島情勢も主要議題になる。「北朝鮮の非核化」と「拉致問題解決」を見据えながら、暴挙を繰り返す北朝鮮と協力する韓国に対し、怒りをにじませた共同声明が発表されそうだ。

 《極めて遺憾だ》《日米の間で分析、対応を含めて、あらゆるレベルで緊密に連携していく》《国連安保理決議を完全に履行する》

 菅義偉官房長官は10日午前(日本時間11日未明)、米ワシントンのホワイトハウスでマイク・ペンス副大統領と会談し、北朝鮮のミサイル発射について、こうした点で一致した。

 菅氏はこの後、ニューヨークの国連本部で開かれた拉致問題に関するシンポジウムで講演し、「北朝鮮が正しい道を歩むのであれば、明るい未来を描くことができる。日本は助力を惜しまない」と訴えた。

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