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【勝負師たちの系譜】令和の将棋界、勝率7割超の若手がタイトルを取る! 羽生世代との戦いも楽しみ (1/2ページ)

 元号が令和に代わった最初の本欄は、令和時代に活躍する棋士を占ってみたいと思う。

 まずは平成のスーパースターである羽生善治九段の、タイトル100期が実現するかどうかが、大きな注目だ。

 羽生は昨年、名人戦挑戦、ヒューリック杯棋聖戦と竜王戦の防衛戦と、チャンスを3回連続で逃した。さすがの羽生でも簡単には勝てない時代となったが、それでも羽生ならやってくれるという期待は大きい。

 新時代は共に二冠の渡辺明二冠、豊島将之二冠を中心に始まるのは間違いない。

 特に豊島は現在、名人戦に挑戦中で、3局を終えて3勝0敗だから、名人位を奪取する可能性は十分。三冠となれば、他の棋士の一歩先を行くことになる。

 2人のほかに、30歳前後のタイトル保持者である広瀬章人竜王、佐藤天彦名人、斎藤慎太郎王座などは年齢的にも、令和時代の中心棋士となるだろうが、問題は現在タイトル保持者でない棋士の中で、誰が出てくるかだ。

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