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北朝鮮のナンバー2になった「性犯罪レベル」極悪幹部 (1/3ページ)

 北朝鮮で11日から12日にかけて、日本の国会に当たる最高人民会議が開かれ、金正恩党委員長が国務委員長に再任された。会議では崔龍海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党副委員長が序列2位の国務委員会1副委員長、ならびに最高人民会議常任委員長に任命された。

 前任者の金永南(キム・ヨンナム)氏は対外的な国家元首の役割をになってきたが、果たして崔龍海氏が後任として外遊したり、外国の要人と会談したりすることができるのだろうか。なぜなら同氏は、極めてたちの悪い女性スキャンダルにまみれているからだ。

 (参考記事:美貌の女性の歯を抜いて…崔龍海の極悪性スキャンダル

 今回の最高人民会議では、対米交渉のエースとも言える李容浩(リ・ヨンホ)外相と崔善姫(チェ・ソンヒ)第一外務次官が国務委員会入りした。崔善姫氏は外務次官から第一外務次官に昇格するなど、国際外交を意識した人事といえそうだ。

 一方、崔龍海氏が対外的な国家元首となったことには首をかしげざるをえない。同氏は、故金日成主席の盟友でもあった崔賢(チェ・ヒョン)元人民武力部長(国防相に相当)の息子という血筋ゆえに、金正恩氏の側近の地位を維持している。しかし女性問題、それもほとんど性犯罪とも言えるほどの変態性欲スキャンダルを起こした過去を持ち、失脚と復活を繰り返してきた札付きの極悪幹部だ。

デイリーNKジャパン

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