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参加直後に「反日」に豹変!? 中国“沖縄強奪”洗脳クルーズの実態…日本在住の中国人漫画家が激白! (2/3ページ)

 「叔父は帰国すると、突然、『沖縄(琉球)を取り戻さなければならない!』と言い始めた。それまでノンポリだったので不思議に思って聞くと、クルーズ船で中国と沖縄を往復する間、船内で『沖縄の歴史セミナー』のようなものが開かれ、『沖縄は明治政府が清国から奪い取った』『日本政府は沖縄住民の独立要求を弾圧している』などと説明を受けたという」

 沖縄に滞在中も、観光コースは船内セミナーの内容を確認するようなコースが多かったという。孫氏は「洗脳ツアーのようなものだったのではないか」と推察した。

 確かに、沖縄の代表的観光地、首里城は随所に中国文化の影響を受けている。大型クルーズ船が停泊する那覇市のターミナル港近くには、中国皇帝のシンボルである龍の柱(高さ約15メートル、幅約3メートル)が2本立っている。中国人が「沖縄はかつて中国だった」と勘違いする可能性はある。

 孫氏は中国・杭州市出身で、隔月刊行のオピニオン誌『ジャパニズム』(青林堂)に「大和撫子が行く!」という連載を持ち、『中国のヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)などの著書もある。親日家として知られている。

 外国人観光客の誘致には、莫大な経済効果とともに、「諸外国との交流拡大を通じて相互理解を深めていく」という目的があるが、親日漫画家の親族がたった1回の沖縄旅行で豹変してしまうのでは問題だ。

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