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失言騒動響き…自民党候補は苦戦!? 沖縄3区&大阪12区補選の中盤情勢 (1/2ページ)

 夏の参院選の前哨戦となる、衆院大阪12区(寝屋川市など)と、衆院沖縄3区(名護市、沖縄市など)の補欠選挙(ともに21日投開票)に関する、報道各社による中盤情勢結果が出そろった。大阪12区は、日本維新の会の新人が他の3候補をリードし、沖縄3区は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設に反対する無所属新人が先行している。自民党新人は両選挙区とも苦戦している。

 大阪12区では、大阪府知事・市長のダブル選を制した勢いに乗り、維新の藤田文武氏(38)が、無所属の樽床伸二元総務相(59)、自民党の北川晋平氏(32)=公明党推薦、無所属の宮本岳志元参院議員(59)=共産、自由推薦=よりも優位に立っている。

 沖縄3区では、無所属で元沖縄タイムス社会部長の屋良朝博(やら・ともひろ)氏(56)が先行し、自民党の島尻安伊子元沖縄・北方担当相(54)=公明推薦=が猛追している。

 共同通信によると、大阪12区では、藤田氏は維新支持層の8割を固め、自民支持層も切り崩している。自民支持層は一部、樽床氏に流れているという。北川氏は自民党を挙げての「背水の陣」で臨み、公明支持層の7割の支持を得ているが、自民支持層を固めきれておらず、無党派層への広がりも課題だ。

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