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アポ電強殺逮捕「実行役」、不良総合格闘技で勝利、技能五輪で「銀」

 東京都江東区のアポ電強盗殺人事件で、警視庁深川署捜査本部は強盗殺人などの疑いで、実行役とみられる20代の男3人を逮捕した。逃走車両は別人名義で、車の調達役や指示役を含む組織的な犯行とみて調べている。容疑者の一人には意外な経歴があった。

 渋谷区でも1、2月、似た手口の緊縛強盗事件が連続発生しており、同一グループによる犯行の疑いがある。

 逮捕されたのは川崎市の土木作業員、小松園竜飛(たつみ、27)、ともに長野県出身で住所不定、無職、須江拓貴(22)と酒井佑太(22)の3容疑者。

 小松園容疑者のフェイスブックによると、厚生労働省などが主催した2014年の技能五輪全国大会に神奈川県代表として出場、左官部門で銀賞を獲得したという。

 16年ごろには不良の更生を掲げる総合格闘技大会「ジ・アウトサイダー」に数回出場し勝利を収めたことも。インタビューでは、暴走族のリーダーを務めたことや仲間がケンカで逮捕されたことなどを語っていた。

 須江容疑者のものとみられるフェイスブックの投稿では、改造した高級車や派手なオートバイの投稿が数多くみられた。

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