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【松井一郎 維新伝心】米朝会談、トランプ氏姿勢に日米同盟の絆 「大阪都構想」実現へ…公明党次第で7日に最終決断 (1/2ページ)

 ベトナムの首都ハノイで開かれた、米朝首脳会談は2月28日、ドナルド・トランプ米大統領が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の「見せかけの非核化」姿勢を見抜いて、席を蹴った。

 私は「トランプ氏は『アメリカ・ファースト』で知られるが、同盟国・日本のことも考えてくれている」と感じた。長い年月をかけて築いた日米同盟の絆を感じた。

 トランプ政権については会談前、「米本土に届くICBM(大陸間弾道ミサイル)の廃棄で妥協するのではないか」という報道が多かった。これは日本の危機に直結する。北朝鮮は、日本全土を射程に入れる中距離弾道ミサイル「ノドン」を数百発配備しており、これが無傷で残るからだ。

 ところが、トランプ氏は「北朝鮮の完全な非核化」を要求し、日本人拉致問題も首脳会談で2回取り上げてくれた。経済制裁は、このまま継続させる方針という。

 北朝鮮はそのうち、必ず交渉に応じてくるはずだ。その時に「核・ミサイル問題と、拉致問題を完全解決すれば、国際社会の一員になれる。北朝鮮は経済的にも発展する」と説得すべきだ。

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