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【釈量子 いざ!幸福維新】今年は何が起きるか分からない…対中政策本腰を (1/2ページ)

 今年は御代替わりがあり、新しい日本が開ける1年です。別れゆく「平成」の時代を振り返ると、周辺では、中国の台頭を許してきた、そんな時代だったと思います。

 今年は中国の覇権拡張主義を転換させる、そんな1年にしたい。14日に沖縄県石垣市で開かれた「尖閣諸島開拓の日」の式典に参加し、その意を強くしました。

 沖縄の尖閣諸島は明治28(1895)年1月14日の閣議決定で、日本の領土に編入されました。その日に合わせ、平成22(2010)年から市の記念日になったのです。「尖閣諸島はわが国固有の領土である」ことを国内外に宣言する式典は、今年で9回目。回を重ねるごとにその重要さが増しています。

 式典に先立ち、海上自衛隊石垣海上保安部を訪問し、巡視船を視察しました。日ごろから、尖閣諸島周辺で領海侵入する中国当局の船に対処している最前線で、巡視船にはうら若き女性が「国際捜査官」として奮闘しています。

 愛国心を胸に中国には一歩も退かない姿は、実に頼もしいではありませんか。部隊の指揮官は「わが国の領土・領海を断固として守り抜くため冷静かつ毅然(きぜん)と対応する」と説明してくれました。

 その沖縄県では、辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票(2月24日投開票)が予定されています。賛成か反対かに「〇」をする二択に、「やむを得ない」を含めた「三択」案も浮上するなど迷走していますが、そもそもこの投票は「埋め立て」の是非を問うもので、最大の課題とされる「普天間飛行場の危険性除去」は放置されたまま。最悪の場合、普天間の固定化につながりかねません。

 しかも中立であるべき玉城デニー知事が辺野古への移設反対を訴える集会に出続けている。これはおかしい。

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