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レーダー照射問題、防衛省が「新証拠」公開へ 強烈な「警告音」で国際世論を味方に (1/2ページ)

 韓国海軍の駆逐艦が、海上自衛隊のP1哨戒機に危険な火器管制用レーダーを照射した問題で、防衛省は、韓国側が事実関係を認めず「日本が謝罪しろ!」などと常軌を逸した主張を続けていることを受け、来週にも哨戒機内で記録されたレーダー探知時の「警告音」を公開する方向で調整に入った。嘘八百を並べる隣国に「新証拠」を突き付けて、屈服させる。

 日本政府の断固たる姿勢について、ハワイ訪問中の岩屋毅防衛相が19日(現地時間18日)、調整を急ぐことを言及した。公開を調整している「警告音」とは、探知したレーダーの電波信号を音に変換して、ロックオンされた事実を乗組員に伝えるもの。

 2013年1月、中国海軍のフリゲート艦が東シナ海で、海自護衛艦に火器管制用レーダーを照射した際も、相当激しい「警告音」が艦内に鳴り響いたという。

 日本政府が今回、「警告音」の公開を調整しているのは、日韓防衛当局間で2回目の実務者協議が14日、シンガポールで行われた後も、韓国国防省の報道官が「(日本は)非常に無礼」(15日)などと、加害者が被害者を装うような対応を続けているためだ。

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