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米朝首脳再会談18日発表も 金正恩氏側近が訪米か

 米紙ワシントン・ポスト電子版は16日、トランプ大統領が18日、ワシントンで北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の側近、金英哲党副委員長と会談後、金正恩氏との2度目の首脳会談について発表する可能性があると報じた。米政府高官やアジア外交筋の話としている。

 金英哲氏は17日にも平壌を空路出発、北京経由でワシントンに向かうとみられる。ポンペオ米国務長官と18日に非核化の進め方を巡り会談、米朝首脳が意欲を示す再会談の日程や開催場所について調整するもようだ。

 金英哲氏は昨年6月にシンガポールで開かれた史上初の米朝首脳会談の約2週間前に訪米、トランプ氏に金正恩氏の親書を手渡した。金英哲氏が米朝交渉の膠着打開に向けて譲歩案を示すかどうかが注目される。

 米CNNテレビによると、トランプ氏は今月、金正恩氏に宛てた親書で再会談の開催地としてベトナムやタイを検討する意向を伝えた。北朝鮮側から返答はないという。ポスト紙は交渉筋の話として、ベトナム中部のダナンが最有力で、今回の協議で合意できれば3月か4月に開催される可能性が高いと伝えた。(共同)