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【小池百合子 強く、そしてしなやかに】東京五輪まで560日 準備着々、成功のカギを握るのは… (1/2ページ)

 平成31(2019)年が幕を開けた。

 今年は5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、改元を迎える。祝福ムードが高まる中、1人の国民として喜びを感じたい。

 9月にはラグビーワールドカップ(W杯)2019が開催される。

 東京さくらトラム(都電荒川線)や都バスの車両が同大会のヘッドマークで包まれ、街を走るなど、機運も高まりつつあるようだ。チケット販売も好調だといい、この節目の年に大いに盛り上がりたい。まずは、初戦でロシアに勝利するように応援しよう。

 そして、560日後には、いよいよ2020年東京五輪・パラリンピックが始まる。こちらのチケット一般販売も今春には開始され、5月には海の森水上競技場、カヌー・スラロームセンターが竣工(しゅんこう)する。夏には入賞メダルのデザインが発表される。

 空港や駅で観光や交通の案内を担う都市ボランティアには3万7000人もの応募があった。東京の「顔」としてのミッションを、今後、オリエンテーションを通じて習得していただく。

 各競技のテストイベントも順次、始まる。大会本番で使用する設備や施設・会場を使い、各競技の課題やリスク精査を前もって知る機会となる。

 大会成功のカギを握るのは、選手や関係者、観客の円滑な輸送だ。

 大会中の交通量の抑制に向け、大会組織委員会や国とともに「時差ビズ」や「テレワーク」といった取り組みと一体で、TDM(交通需要管理)を推進する。

 スムーズな大会運営と円滑な経済活動を両立するために、皆様のご協力をお願いしたい。

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