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レーダー照射問題、シラを切る韓国に防衛省「証拠映像」公開へ 佐藤外務副大臣「韓国は謝罪すべきだ」 (1/2ページ)

 韓国海軍の駆逐艦が、海上自衛隊のP1哨戒機に、火器管制用レーダーを照射した問題をめぐり、防衛省は28日夕、哨戒機が撮影した映像などを証拠として公開する。日韓防衛当局は前日、問題発生後、初めてとなる実務協議を行ったが、韓国側は相変わらず事実関係を否定した。危険極まる「敵対行為」「軍事的挑発」をしておいて、シラを切ろうとする隣国は看過できない。

 政府関係者によると、公開予定の映像には、韓国駆逐艦の近くに北朝鮮籍とみられる漁船が肉眼でも見える距離に映っていたという。レーダー照射を受けて対応する海自隊員のやりとりも、記録されているようだ。

 注目された27日の日韓防衛当局の協議はテレビ会議の形式で約2時間、行われた。日本側はレーダー照射を裏付ける数々のデータを具体的に示し、「非常に危険な行為だ」と厳重抗議した。

 だが、韓国側は「北朝鮮の遭難船を救助するため探索用レーダーを使用したもので、火器管制レーダーで自衛隊機は狙っていない」と、これまでの主張を崩さなかった。

 名奉行、遠山金四郎がその場にいたら、「おうおう、黙って聞いてりゃ御託を並べやがって!」と啖呵を切って、桜吹雪でも見せていたはずだ。

 元陸上自衛隊イラク先遣隊の「ヒゲの隊長」こと、自民党の佐藤正久外務副大臣は27日、ツイッターで《哨戒機が撮影した韓国艦船や北朝鮮漁船の映像、音声付きの哨戒機内の映像、哨戒機の航跡などを工夫して公開すれば、(1)(韓国側は)捜索レーダーを出す必要がない(2)火器管制用レーダーを感知したときの哨戒機内の状況(3)(自衛隊機は)韓国の駆逐艦の直上を通過していない(4)(韓国の駆逐艦を)視認できる距離で英語で呼びかけた際の状況など、自衛隊の主張の正当性を証明できる》と発信した。

 日本には動かぬ証拠があるのだ。

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