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「息子は拷問を受け殺害された」 米拉致遺族、北に1240億円請求 

 北朝鮮で拘束され、昨年6月に昏睡(こんすい)状態のまま帰国して間もなく死亡した米国人大学生、オットー・ワームビア氏の両親が今年4月、「息子は金正恩(キム・ジョンウン)政権による容赦のない拷問を受け殺害された」として、北朝鮮に損害賠償を求めて米連邦地裁に提訴しているが、請求額が約11億ドル(約1240億円)に上ると、朝鮮日報(日本語版)が19日報じた。

 同紙によると、弁護人が10月、ワシントンの連邦地裁に提出した書類には、ワームビア氏の生涯所得が604万ドル(約6億8000万円)、懲罰的損害賠償が3億5000万ドル(約390億円)、家族の精神的苦痛に対する賠償金が1000万ドル(約11億3000万円)、両親への慰謝料が1500万ドル(約16億9000万円)などと記されていたという。

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