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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】過酷な硫黄島で働く自衛隊員にエールを送ったよ (1/2ページ)

 自衛隊からの依頼で先日、硫黄島(東京都小笠原村)に駐在している自衛隊員の前で講演をしてきたんだ。皆さん、目を輝かせてボクの話を聞いてくれてね。あんなに気持ちのいい講演は初めてだったよ。

 話してる内容は普段とそれほど変わらないんだけど、ボクは自衛隊が大好きだからね。当日は「皆さんの名誉を守るためには憲法改正が必要です」「国を守ろうと努力されている皆さんを、ボクはこれからも応援し続けます。ボクの体のゲリラ戦(がん治療)が終わったら、必ずまた来ます」とエールを送った。

 ボクのパートナーで漫画家の西原理恵子も、講師の随員として一緒に来たんだ。島ではインターネットが普通に使えたから、スマートフォンで現地の風景などを撮影してツイッターでの実況投稿もできた。もちろん、セキュリティーの問題で撮影しちゃいけない場所もたくさんある。ちなみに、テレビで見られる放送局は1局だけらしい。

 「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)という映画があったよね。第二次大戦における硫黄島の戦いを日本軍側から描いた作品。指揮官である栗林忠道中将を演じた渡辺謙さんを始め、日本人俳優たちが出演して、せりふも全部日本語だった。

 硫黄島は先の大戦での激戦地で、環境は過酷そのものなんだ。日本軍はトンネルを掘って持久戦を展開したんだけど、中は灼熱(しゃくねつ)地獄で、外へ出れば米軍の激しい爆撃が待っているし、中に閉じこもってばかりだと火炎放射器で焼かれてしまう。飲料水も少ない。あんな状況で、よく持ちこたえて戦えたたと思うよ。

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