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中国“対北制裁破り”の証拠写真入手! 北朝鮮美女レストラン復活…習氏は「米中新冷戦」影響で黙認か (3/3ページ)

 さらに西塔街を歩けば、市場には北朝鮮産の乾燥スケトウダラが堂々と並ぶ。美女軍団だけでなく、中国は水産物輸入も黙認しているようだ。

 中国共産党政権は、米国から世界覇権を奪うべく、長期にわたる“巧妙な戦争”を展開してきた。習主席が提唱した巨大経済圏構想「一帯一路」や、産業政策「中国製造2025」は、その代表といえる。米国はようやく、この事実に目覚めた。

 マイク・ペンス米副大統領が10月4日、ワシントンのハドソン研究所で、「米国は中国共産党によって完全に欺かれてきた。中国は対外膨張政策をとり、軍事的強攻策をとっている。習政権は独裁色を濃厚にしている」「中国共産党は、新興国に向けて、債務の罠(わな)を仕掛け、植民地主義的な略奪政策を実行している」などと演説した。

 米国は、中国の経済的、軍事的覇権を許さない姿勢を明確にした。ニクソン政権以来の対中政策を転換し、「米中新冷戦」は今後、「熱戦」にシフトしていくとみられる。

 こうしたなか、北朝鮮は「美女軍団の出稼ぎ黙認」という“漁夫の利”を得たのか。米朝協議の難航は避けられず、朝鮮半島で再び緊張が高まることもありそうだ。

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