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中国“対北制裁破り”の証拠写真入手! 北朝鮮美女レストラン復活…習氏は「米中新冷戦」影響で黙認か (2/3ページ)

 大盛況の北朝鮮レストランだが、関係筋によると今年1月に「改修中」の貼り紙を出して事実上、閉店に追い込まれた。

 国連安保理事会は昨年、北朝鮮の「核・ミサイル開発」を阻止するため、対北制裁決議を3回採択した。この中には、北朝鮮の労働者への新規就労ビザ発行の禁止と2年以内の送還もあった。

 これを受け、中国当局は昨年9月から起算して120日以内に中国で経済活動を行う北朝鮮企業の活動停止を命じた。結果、多くの北朝鮮企業が泣く泣く撤退し、中国国内に100軒を超えるともいわれた北朝鮮の直営レストランも次々と閉店になり、美女たちは本国へ帰っていった。

 だが、今秋から北朝鮮レストランは電撃的に復活しはじめ、瀋陽では少なくとも5店舗が堂々と営業していた。

 関係筋によると、「北朝鮮直営」という形式をやめ、中国人の総経理(責任者)を置き、中国企業として営業しているという。

 「米中新冷戦」が現実となるなか、習近平国家主席率いる中国当局は事実上、「北朝鮮美女軍団」の出稼ぎを黙認しているのではないか。

 事情に明るいビジネスマンによると「直営時代に撮影禁止だったルールも撤廃され、写真を撮っても注意されなくなった。脱北者騒ぎで出入り禁止になった韓国人の入店もOKとなり、明らかにサービスレベルは上がっている」と明かす。核実験やミサイル発射の悪評で寄りつかなくなった客も、どんどん戻ってきているという。

 また、「実は、日本の団体客も西塔街の北朝鮮レストランでの食事をコースに入れている」(同)。

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