記事詳細

仰天!中国の高級ホテル事情 シャンプーで食器洗い、便座を拭いた雑巾で洗面台を… 従業員と売春組織がグルのケースも (1/2ページ)

 びっくり仰天するしかない中国のホテル事情が明らかになった。中国国営・新華社通信などによると、北京や上海、南京などの高級ホテルで、従業員がシャンプーで食器を洗うなど非衛生的な行為をしていたことが判明し、当局が調査に乗り出したというのだ。だが、中国に詳しい専門家は「驚きはない」と断言し、さらに驚愕の実態を明かした。

 報道によると、高級ホテルをよく利用する中国人が各地のホテルに隠しカメラを設置し、その映像をホテル名とともにインターネットを通じて暴露した。

 一泊3000元(約4万9000円)という上海のホテルでは、客の使用したシャンプーの残りで従業員がコーヒーカップを洗っていた。

 一泊4500元(約7万3000円)というホテルの従業員は、ゴミ箱に捨てられていた使い捨てのコップのふたを再使用していた。さらに、便座を拭いた雑巾で、洗面台や食器を拭いていたケースもあったという。

 このニュースについて、中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏は「全然驚かない。おそらく、競合するホテルの仕掛けではないか」といい、自身の経験や現地取材の結果を次のように明かす。

 「客が見ている前ではやらないが、地方都市の比較的大きなホテルでも、便器などの掃除がなされていなかったり、使い古しのタオルがそのまま置かれていたりしたことはあった」

 「経営者の不在時に、従業員が勝手に部屋を貸すこともあるようだ。要するに『ラブホテル状態』になっている。そういうことは中国では常識だ。『適当でいい』を意味する『馬馬虎虎』という国民性から来ているのだろう」

関連ニュース