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立民・山尾氏「私もさまざまなことがあった」 講演後にあの“中身”を直撃しようとしたら…

 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(44)が12日、憲法をテーマに国会内で講演した。「立憲的改憲とは対米自立改憲である」というマジメな演題だったが、夕刊フジは講演終了後、“むき出しの好奇心”を隠せなかった-。

 山尾氏は昨年9月、週刊文春にダブル不倫疑惑を報じられ、民進党(当時)を離党。直後の衆院選には無所属で出馬し、辛勝した。現在は、立憲民主党の憲法調査会事務局長などを務める。

 講演の冒頭、山尾氏は「皆さんの脳裏に少し浮かんでいるように、私も『さまざまなこと』があり、覚悟を迫られる選挙だった」と振り返った。

 山尾氏については、夫だったIT関連企業経営者と今年2月、協議離婚していたと、サンケイスポーツが9月に報じた。

 本題に入ると、改憲にあたって「専守防衛」を明記すべき理念とし、「これまで解釈に委ねてきた不文律を憲法に書き込む時期に来ている」と主張。立憲民主党が改憲論議に消極的との批判を意識してか、「議論をしない態度では、いつまでたっても政権交代はない。私の主張がどこまで党内で浸透するか、枝野幸男代表は私の振る舞いを見ている」と述べた。

 記者は、安倍晋三首相が憲法改正を提案するのを、なぜ野党は反発するのかなどと、質問した。

 山尾氏は「権力を憲法で統制される側が『もっと自由にしてほしい』と提案するのは、立憲的ではない。各党が改憲論議に乗らない責任の一端は安倍政権への信頼感の欠如にある」と語った。

 講演後、記者の脳裏に浮かんだ「さまざまなこと」をさらに質問しようとしたが、山尾氏は「それは聞かない! せっかく良い質問をしてくれて『終わった』と思ったのに!」といい、ムッとした表情でエレベーターに乗り込んだ。

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