記事詳細

【喫煙を考える】国内最大級の「屋外喫煙所」設置 東大阪・花園ラグビー場、国内外の来場者のニーズに応える (1/2ページ)

 来年9月20日に開幕する「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」に向け、試合会場の一つである東大阪市花園ラグビー場の大規模改修工事が完了した。10月26日には、来年で90周年を迎える日本最古のラグビー専用スタジアムに初めて夜間照明がともり、日本代表対世界選抜チームによる国際テストマッチ(強化試合)が行われた。

 今回の大規模改修工事は、総工費約72億6000万円をかけ2016年2月にスタート。最大の改修ポイントは、LEDを駆使した710インチの大型ビジョンと4基の照明塔の設置で、これによりナイター開催とリプレー画像の再生が可能になった。

 国内外からの多くの来場者のニーズに応えるため、喫煙所にも注力した。設置場所は、メーンスタンド側に2カ所(2階と3階の外廊下突き当たり)と、バックスタンド側(スタジアム外)に1カ所の計3カ所だ。

 「ヨーロッパなどは、屋内は禁煙でも屋外は比較的自由に喫煙できます。そうした習慣のある人が戸惑うことのないよう、スタジアムのいたるところに『喫煙所』への案内を表示しました」と、これら喫煙所を寄贈した日本たばこ産業大阪支社社会環境推進担当の中根聡子さんは話す。「これにより、日本は屋外の分煙にもきちんと取り組んでいることを世界に広く示していけたらと思っています」という。

関連ニュース