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【不肖・宮嶋 コラコラ記】安田氏帰国を「ヒーロー凱旋」と喜ぶ皆サマ…安っぽいヒューマニズムは通用せん 必要なのは諜報機関と実動部隊や! (1/2ページ)

 フリージャーナリストの安田純平氏が、とらわれの身から解放され、帰国された。現在は体力の回復を待ち、われわれに約40カ月間のとらわれの実情を、肉体的・精神的苦痛を与え続けたシリアの反政府勢力の非道ぶりを訴えてくださることであろう。

 言うまでもなく、シリアの現アサド政権は独裁政権である。それに苦しめられ、戦い続ける反政府武装集団の一部に安田氏は長い月日と所持品一切を奪われたのである。その怒りは察してあまりある。

 そやけどや、安田氏の帰国をヒーローの凱旋(がいせん)と喜ぶ同志の皆サマ、シリア正規軍の非道を訴え続ける安田氏を“売った”ばかりか、筆舌に尽しがたい苦痛を与えた反政府武装集団の非道ぶりには何で怒りを表明せんの?

 左寄りの皆サマも、3年前の後藤健二氏らの殺害事件に続く、今回の安田氏への非人道的扱いを見て、さすがに自らの安っぽいヒューマニズムは一切通用せん、と悟られましたか?

 そんな左寄りの皆サマのキレイ事より、わが国に必要なのは、海外でも、時にはその国の法令に触れようとも、活動できる諜報機関と実動部隊や、と安田氏もぜひ訴えていただきたい。

 あっそれと…今回、安田氏の解放に尽くしてくれたのはトルコとカタールの政府といわれとるが、その解放には億単位の身代金が支払われた、とされとる。というか、まず間違いないやろ。

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