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臨時国会、24日召集 野党は“全員野球”内閣追求へ 「安倍内閣は国民の安全安心を守るに足る内閣なのか?」 (1/2ページ)

 24日に召集される臨時国会は、安倍晋三首相が自民党総裁選で「連続3選」を決め、第4次安倍改造内閣をスタートさせてから初めての国会となる。安倍首相は「全員野球」で今年度補正予算案などの審議を「安全運転」で乗り切りたい考えだが、野党側は内閣改造で初入閣した12人を「在庫一掃だ!」と批判を強めており、その資質を徹底追及する。

 「安倍内閣は国民の安全安心を守るに足る内閣なのか? 閣僚の資質についても説明責任を果たすべきだ」

 国民民主党の原口一博国対委員長は17日、国会内で野党5党1会派らによる会談で、野党が一枚岩で政権追及に臨むことを確認した後、記者団にこう語った。

 野党側はいまだに「モリカケ」問題への安倍首相や政府の説明に納得しておらず、攻撃材料とする構えだ。麻生太郎副総理兼財務相の留任を踏まえ、決裁文書改竄(かいざん)など財務省の不祥事の責任も追及し、日米貿易交渉のあり方についても政府の見解をただす。消費税率10%引き上げの是非や、対策の効果などでも論戦に挑む。

 内閣改造で新任された閣僚もターゲットだ。

 18日発売の週刊文春で、国税庁に対する口利き疑惑が報じられた片山さつき地方創生相に狙いを定めているようだ。

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