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【桂春蝶の蝶々発止。】デモ、ちょいゴネは韓国の個性 旭日旗への“文句”も国民にとっては流れ作業 (1/2ページ)

 自衛艦旗「旭日旗」が、韓国でえらい問題になっていましたね。韓国メディアは「軍国主義の象徴だ」などと書き立て、韓国政府は国際観艦式に参加予定だった海上自衛隊に「旭日旗を外せ」と滅茶苦茶な要請をした。当然、わが海自は参加を拒否しました。

 そんな韓国を批判するのは普通すぎるので、ある視点からこの国を語ってみたいと思います。

 私は何度か落語で韓国公演をしているのですが、結論から言えば「とても好きな国」です。

 韓国映画の大ファン(=一番好きな韓国映画は『国際市場で逢いましょう』)だし、何より韓国料理が最高じゃないですか。あの国に行くと、人々が活気に満ちあふれていて元気になります。

 「活気がある」と言いましたが、ソウル市内を歩いていると、「デモ」が多いことに気付きます。規模や性別、年齢はまちまちですが、皆がプラカードを持って何かを主張している。

 政治的なもの、賃金要求、人権関連…。主張はさまざまです。聞けば、2人からデモは認められるらしく、それぞれが真剣ながらも明るく楽しそうにデモをしています。

 ある学生集団のデモを見て、現地の友人が「あれはとても貧弱で、情けないデモだよ」と言いました。「なぜ?」と聞くと、友人は「最近の学生は『デモをしない』と批判されている。それで慌ててやってるもんだから、主張の中身がスカスカなんだよね」と笑っていました。

 韓国人はとにかくみんなで集まって適当に怒り、主張し、ちょいゴネる。1人で飯を食べることもほとんどしない。これが韓国の国民性で、1つの呼吸法みたいなもんらしいです(笑)。

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