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日韓の「旭日旗掲揚」問題に北朝鮮が参戦!日本の対抗策はこれだ (2/2ページ)

 国連総会は昨年末まで13年連続で、北朝鮮の人権侵害を非難する決議を採択している。昨年12月に採択された決議は、組織的で深刻な人権侵害を非難し、外国人に対する拷問や拘束、拉致、法的手続きを経ない死刑などに深刻な懸念を示した。

 (参考記事:「北朝鮮で自殺誘導目的の性拷問を受けた」米人権運動家

 そしてこの決議案の提出国は、一貫して欧州連合(EU)と日本である。

 今年もまた、決議採択の時期が近付いている。万が一、日本が北朝鮮との対話に配慮して決議案の採択を見送るなら、それは明らかに外交上の敗北だ。また決議案を提出するにせよ、中途半端な形になれば、北朝鮮からの猛抗議に押しまくられる危険性もある。

 そのため今回は特に力を入れ、非核化に関心を奪われて北朝鮮の人権問題を後回しにしてはならないことを、全世界に訴えるべきだ。そしてそのついでに、北朝鮮の人権問題から露骨に目を背けている韓国政府に、いや~な思いをさせてやるべきだ。

 そうして北朝鮮にとって「最もうっとうしい国」になって初めて、日本は拉致問題解決に向けた交渉カードを持つことができるのである。

デイリーNKジャパン

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