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内閣改造・党役員「仰天人事リスト」 女性閣僚候補に小渕氏、片山氏が浮上 (1/3ページ)

 安倍晋三首相は、10月2日に断行する内閣改造・自民党役員人事の最終構想に入った。先の自民党総裁選での働きや、9月30日投開票の沖縄県知事選の結果などを踏まえ、「適材適所」の体制を敷く。来年夏の参院選を見据えて、自民党の二階俊博幹事長の処遇が焦点となる。総裁選で対応が割れた竹下派を率いる竹下亘総務会長の去就も注目される。国民的人気の高い小泉進次郎筆頭副幹事長の抜擢(ばってき)はあるのか。目玉の女性閣僚候補としては、小渕優子元経産相や、片山さつき政調会長代理の名前が取り沙汰されている。

 米国を訪問していた安倍首相は27日午前(日本時間同日深夜)、日米首脳会談や国連総会出席を終え、ニューヨークのケネディ国際空港から政府専用機で帰国の途に就いた。

 26日(同27日)の記者会見では、閣僚と自民党役員の人事構想について、次のように語った。

 「しっかりとした土台の上に、できるだけ多くの皆さんに活躍のチャンスを作り、平成の先の時代に向かって日本の新たな国造りを進めていく」

 記者団から「土台」の範囲を問われると、麻生太郎副総理兼財務相や、菅義偉官房長官、西村康稔、野上浩太郎両副長官を留任させる意向を明らかにし、「これから(日本に)帰るまで、飛行機の(搭乗)時間もだいぶある。じっくり考えていきたい」と答えた。

 安倍首相は「土台」の人材として、二階氏の名前を挙げなかった。来年の統一地方選や参院選を考えると、選挙手腕に定評がある二階氏は「続投」との見方が有力だが、安倍首相は、与野党が激突する沖縄県知事選の結果を待って最終判断を下すとみられる。

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