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【桂春蝶の蝶々発止。】長期政権ってそんなにダメなの? 安倍首相と共通する文枝師匠の「すごさ」 (1/2ページ)

 安倍晋三首相が、自民党総裁選で「連続3選」を果たしました。通算の首相在職日数で最長記録が見えてきたそうですね。現在、歴代5位の安倍首相。上位にはどんな方がいるんでしょうか?

 1位の桂太郎氏は、落語家…じゃなくて日露戦争勝利の立役者です。

 2位の佐藤栄作氏は、沖縄を返還させました。

 3位の伊藤博文氏は昔の1000円札の方(すいません…初代首相で、明治憲法も制定させはりました!)。

 4位の吉田茂氏は、戦後復興を成し遂げた人です。これを見たら、どれだけすごい人たちを超えようとしているか、分かりますよね!

 ただ、日々の報道で「安倍批判」を見ない日はありません。リベラル系の人々なんて総裁選で、安倍首相より保守的な石破茂元幹事長を応援していました。「もう安倍首相さえ消えてくれたら、別に誰でもええねん!」と、そんな雰囲気すらありました(笑)。

 でも…長期政権とはそんなにダメでしょうか? ここで、意外にもこんなお話をいたします。

 われわれが所属する「公益社団法人・上方落語協会」についてです。ウチの協会は長く、桂文枝師匠が会長をつとめてこられました。今年の会長選挙では辞退なされ、笑福亭仁智師匠が新会長に選出されました。

 文枝師匠は「中興の祖」といえる活躍ぶりで、2006年には戦後60年ぶりとなる上方落語専門の寄席「天満天神繁昌亭」を開設しました。それだけでも奇跡なのですが、今年、関西で2つ目となる寄席「神戸新開地・喜楽館」もオープンさせたのです。

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