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【親も知らない今どき入試】面倒見が良い大学ランク 金沢工業大は習熟度別指導などで根強い人気 (1/2ページ)

 今週は、高校の進路指導教諭が勧める「面倒見が良い大学」ランクを紹介したい。大学通信は毎年、全国約2000進学校の進路指導教諭にアンケートを実施し、今年も824校から回答を得た。項目別に5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント…として集計した。

 トップは14年連続で金沢工業大。企画部広報課長の志鷹英男氏は「『自ら考え、行動する技術者の育成』を教育目標に掲げていますので、まずは基礎力を身につけさせ、そうすれば社会に出てからも、日進月歩に進む技術革新についていけます」という。進路指導教諭からも「教育熱心で学生の生活面も適切に把握し、保護者とのネットワークも確立している」(栃木・公立高)、「施設や設備が充実し、学生をしっかり育てている。自由度が高く、学びの大切さを教えてくれる」(石川・私立高)、「幅広い学力の学生に対して、きめ細かなメニューを用意し、支援を行っている」(山口・公立高)などと高く評価されている。

 2000年から他大学に先駆けて数理工教育研究センターを設置。高校の数学・理科の復習から大学の専門領域で活用できる数理学習まで、個別学習指導が受けられる。志鷹氏は「高校時代の数学や物理ができない学生だけでなく、できる人も立ち返って基礎を学べ、優秀な学生には仲間に教えることで、さらに力をつけてもらいます。入学してくる幅広い学力の学生のレベルにあわせた教育が、評価されているのかもしれません」

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