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【桂春蝶の蝶々発止。】台風21号、ラジオ生放送で恐怖体験…窓の外は視界ゼロ、帰り道の絶望的光景にあぜん (1/2ページ)

 日本列島を先週襲った台風21号。あんな強風と豪雨は見たことがなかったので、正直震え上がりました。

 私はその時、「神戸ハーバーランド」(神戸市中央区)内にあるラジオ関西で「桂春蝶のバタフライエフェクト」(毎週火曜午前10時~午後3時)の生放送をしていました。まさに、その時間帯に台風が近畿地方を直撃しましたからね。

 ラジオ関西は「ここは海の見える放送局」がキャッチフレーズなのですが、窓の外は海はおろか視界ゼロでした。雨と風の狂乱で、風の形が見えるんです。

 放送では、重要な災害情報を伝えながらも、普通のお便りを読んだり、映画紹介や、韓国・釜山でバカンスを楽しむ後輩落語家と電話をつないだりしました(苦笑)。はっきり言って、集中できませんでした。こんな非常事態にバラエティー系は厳しいですよ。

 でも、ラジオってこういうとき、1人で不安がっている方々に「私たちは、あなたのおそばにいますからねー!」って、寄り添えるメディアです。そりゃ、一生懸命やりましたよ。

 そして、何となく視界が開けてきたところで、眼下に広がる海を見て驚愕したのです。何と、ハーバーランド内にある高浜岸壁がすべて浸水しているではありませんか! 車も水に浸かり、ラジオ局があるビルにも波が近づいている。そんななか、生放送は続く。

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