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米韓同盟崩壊の危機か…トランプ政権「従北」文政権に不信募る 制裁破り、石炭偽装輸入疑惑で北を“野放し” (1/2ページ)

 米韓同盟は崩壊危機に直面するのか。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が米国の承認なく、北朝鮮との緊張緩和を図ろうとしていることに対し、ドナルド・トランプ政権が懸念を示しているというのだ。韓国は国際制裁破りの疑いのある行動も取っている。韓国メディアでは良好な日米関係と比較し、韓米同盟の行く末を気にかける意見も出ている。

 「トランプ政権内では、韓国の文政権がワシントンの承認なく、北朝鮮とのデタント(緊張緩和)を単独で進めようとしていることに、懸念が大きくなっている」

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は27日、米政権内での「韓国不信」についてこう報じた。同紙によると、米政府高官の1人は、「韓国との間には大きな問題がある」「彼らはもはやわれわれと足並みをそろえて、行動する必要を感じていないようだ」と話したという。

 文政権の対北接近をめぐっては最近、国連安全保障理事会や制裁決議、米国の対北朝鮮制裁に対する「違反」の恐れが相次いで伝えられている。

 韓国政府と北朝鮮が近く、開城(ケソン)工業団地に設置を予定している南北共同連絡事務所はその1つだ。事務所開設のため、韓国が、電気や建設資材などを北朝鮮に供給している動きが国連の対北朝鮮制裁違反の可能性があると指摘されている。

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