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【日本を守る】自衛官高齢化、深刻な予算不足… 憲法改正で9条に自衛隊保有を明記せよ (1/2ページ)

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 防衛省は、自衛官の採用年齢の上限を現行の26歳から32歳に引き上げる方針を明らかにした。関連規則を改正したうえで、今年10月から施行するという。

 少子化によって、自衛官の確保が困難になっているからだというが、いま始まったことではない。陸上自衛隊の定員が15万人と定められているのに、2万人が欠員となっていて、13万人しかいない。

 少子化のために、全国で定員に届かない大学が多いが、このような大学の学生の質は当然低い。自衛官のなかには、国際的な水準からみて、優秀な隊員が少なくないといっても、定員を満たすことができないために、全体の質と士気が低い。

 海上自衛隊も定員に満たないために、護衛艦が定員に満たない人数で、出航している。

 東日本大震災では、予備自衛官に招集をかけたが、1%以下しか実際に出頭しなかった。即応予備自衛官も招集に応じた者は半分以下だった。

 そのうえ、若者が自衛隊に応募しないため、自衛隊は世界のなかで、もっとも高齢化した軍隊となっている。旧軍では陸軍の中隊長は20代だったのに、陸上自衛隊では40代末か、50歳が珍しくない。自衛隊は世界一の“おじん隊”となっている。

 予算がないので、必要な装備も不足している。

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