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【室谷克実 新・悪韓論】ダム決壊も「謝罪なし」の韓国マインド 「悪いのはラオス政府」の論調まで (1/2ページ)

 日本の大手企業が、海外事業で多数の人命被害を伴う大事故を起こしたら…その企業、日本政府はどんな対応をするだろうか。韓国のSK建設が手掛けていたラオス南部のダム決壊による大惨事で、SK建設や韓国政府が見せた姿勢は、日本人が想定するところとはまったく違う。まさに、韓国マインドの発露だ。

 惨事が発生したものの、まだその報が韓国に届いていなかったとき、韓国の通信社「ニュース1」は、このダム建設に関する広報記事を配信した。掲載した新聞社にはSK建設から掲載御礼が出る記事だ。

 「世界最強のSK建設だったから可能だった」「世界最高の地下空間工法・神工法で工期短縮」という見出しだけで、内容は想像できよう。工期短縮で約22億円の報奨金を得たことも、ここに出てくる。

 惨事が起きなかったなら、韓国民は「わが国の技術力」にウハウハになっていただろう。

 2012年10月23日の朝鮮日報は「海外で発電所受注ラッシュ」との見出しで、SK建設のラオス・ダム建設の受注を伝えた。総事業費の7割がSK建設の取り分(施工費)であると。

 その朝鮮日報は惨事が発生するや、「ダムを建設する合弁会社にはSK建設も参加している」(18年7月24日)と報じた。事業そのものが韓国主導であり、施工はSK建設の独占なのに、「SK建設も参加」とは脇役に逃す企図ではないのか。

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