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【室谷克実 新・悪韓論】反・親日の化粧落とせば…文大統領はマルクス主義者 懲罰的打撃で主流勢力の交代目指す (1/2ページ)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領とは「反・親日派」で化粧をした階級闘争論者といえる。右からの批判には一切耳を傾けないが、左からの批判にはめっぽう弱い。

 いま、韓国の保守系紙は経済失政を一斉に批判しているが、彼は微動だにしないだろう。一方で、彼は人事に関しては極左政党が反対すると、それに従ってきた。そしていま、北朝鮮は彼の「対米妥協的傾向」を非難し、韓国の左翼学者グループは日和見的傾向を批判する声明を発表した。文政権は再び「人民共和国」化に向けアクセルを踏み込むだろう。

 文氏は大統領選挙前に対談集『大韓民国に問う』を上梓した。すぐに和訳本が出版されるだろうと期待していたのだが、1年半過ぎても出ない。日本の親韓左翼の怠慢なことよ。

 原本を入手したわけではないが、この対談集の中の重要発言の一部は、すでに韓国紙により紹介されている(=2017年1月17日付の朝鮮日報や東亜日報。18年7月5日付の中央日報)。

 それによると、文氏は以下のようなことを述べている。

 「朝鮮時代に勢道政治で国を滅ぼした老論勢力が日本強占期に親日勢力となり、解放後に反共という仮面をかぶって独裁勢力となり」

 「親日勢力が独裁軍部勢力や、安全保障にかこつけたエセ保守勢力に、その時その時で仮面を変えただけ。親日から反共へ、あるいは産業化勢力へ、地域主義を利用した保守という名前へ」

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