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【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】不平等条約である日本国憲法 今こそ「軍隊を持てない憲法」検証を (2/2ページ)

 結果、日本は北朝鮮にナメられ、罪のない日本国民が拉致され、いまだ被害者を取り返せていない。もし、左派野党やメディアが拉致問題を解決できない安倍晋三政権の「倒閣」を目指したければ、拉致被害者と家族の人権を侵害している憲法9条の削除と、「富国強兵」を主張すべきだ。

 ところが、彼らは選挙のためのパフォーマンスに明け暮れ、北朝鮮や中華人民共和国(PRC)の国益に資する売国的主張ばかり続けている。幕末だったら憂国の志士に斬られているはずだ。

 日本が戦勝国となった第一次世界大戦は1918年に終結した。つまり今年は「明治維新150周年」であり、「第一次世界大戦戦勝100周年」なのだ。

 この記念すべき年に、軍隊を持てない日本国憲法という不平等条約が、戦後日本にどのような利益と不利益を与えたのか、一度冷静に検証すべきではないだろうか。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

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